大学生になったが、やりたい事が特にないからプログラミングを始めよう。
そう思っていませんか?
自分の友人にも沢山いました。
そして、大手家電量販店で15万円以上の高スペックPCを、保証てんこ盛りで買わされて来るのです。(ドヤ顔しながら)
ネットなら同じスペックでも7万円台で買えるのに…
そして、HTML CSS Java 等のプログラミング言語を学習すると言い出します。
そのコードなら、2万円の激安中華PCでも事足りるぞ…
皆さんがこの様な経験をしない為にも、今回の内容を読んでくれるとありがたいです。
プログラミングは大体スペックいらない
何となく「プログラミング=高性能なPCが必要」と思っていませんか?
いりません。
中華の激安PCでも動きます。
「大規模なデータを使用した機械学習」とか「3D技術を使用した大規模Webアプリ作成」とかなら話は別です。
ですが、一般的な人が「プログラミングするぞ~!」と言ってする内容は、超低スぺでも可能な事が殆どです。
大体の基本的な内容は、
- HTML CSS JSを使用したWebサイト作成
- C# Java 等を使用したコマンド上の計算(低負荷)
- Pythonを使用したグラフ作成、データ分析(低負荷)
ここら辺ではないでしょうか。
このくらいだと、ネットでメーカーから直接購入する7万円台のPCでも十分過ぎるくらいです。
ちなみに、ネットで7万円の性能のパソコンが、店頭だと15万超えるとかザラにあるので注意しましょう。
最初は安い低性能の物を購入し、必要になったら良い物を買おう
自分の周りだけかもしれませんが、大体のプログラミングを始めた大学の友人は3か月後には止めています。
なら、最初は試しで2~3万の安い中華PCをAmazonか何かで買い、必要になったら高性能PCを購入するという方が良いと思います。
既に大学で使用しているPCがあれば、それでも十分です。
最近だとスマホでも簡単なプログラミングをできるアプリがあったりするので、それで試してみるのも良いと思います。
とにかく、いきなりPCを買ってくるのは止めましょう。
正直プログラミング以外の能力も必要
最近思ったのですが、プログラミンだけで完結する物が少ないと感じました。
既に何かスキルがあり、それにプログラミングを組み合わせてインターネット上に公開する事が多いです。
具体的には、Web関連だとデザインや配色の知識が必要だったり、GIMP Photoshop illustrator 等で画像を編集したりバナーを作成したり、他にも Figma や XD 等でサイトのデザインを最初に作る必要があります。
他にも、3D空間を使用するプログラムの場合には、blender等の3Dグラフィックを作成する知識が必要ですし、ゲームを作成する場合なんかにも場合によっては3Dグラフィックの知識が必要です。
上げたらキリが無いと思いますが、プログラミングはあくまでツール的な側面が強いと感じました。
その点でいうと、高性能なPCを購入して、動画だったり3Dグラフィックを活用してプログラミングをしていくのも悪くないのかもしれません。
ですが、やはり店頭で買わない方が良いです。
ネットでメーカーから直接買った方が、半額くらいで同性能の物が買えるので。